LINEクリエイターズスタンプ
LINEクリエイターズスタンプとは、公式スタンプの他にクリエイターズスタンプという誰でも自作したスタンプを販売、購入する事ができるLINEスタンプです。非公開設定にし、ご購入後に販売停止へ変更することにより家族だけで自作スタンプを使う事ができます。
クリエイターズスタンプはLINE→ホーム→スタンプ→カテゴリーから、公式|クリエイターズから、ご覧いただけます。検索機能もついていますので、タイトル名を入力する事で簡単に検索する事ができます。
LINEスタンプでは、写真を使ったスタンプやご自身で描いたイラストなど販売する事ができます。写真スタンプやイラストスタンプを販売するにはLINEへの申請手続きをして、承認してもらわねばなりません。
承認されなかった事をリジェクトと言います。リジェクトされた場合は、問題点を修正し再度申請する事ができます。
初めは審査と言ってもハードルは低いものだと思い、家族と我が子スタンプを使う日を夢見て自作スタンプを申請しました。そう…この時は何度もリジェクトを食らうとは思いもしていませんでした。
私がLINEスタンプを作り出したのは2017年です。その頃は審査期間が2~3週間と長くリジェクトになった場合、再申請をしてから更に期間がかかり1ヶ月以上経過していました。購入できる日までの道のりは険しいものでした。
LINEスタンプリジェクト
審査期間はスタンプ内容(一目で問題ないもの、確認作業が必要なもの)によりまちまちですが、2020年現在は、3~5日ほどで承認が降りています。リジェクト理由は様々ですが、今まで私が作るLINEスタンプでリジェクトになってしまったものは、ほとんどが審査中に切り替わってから、すぐにリジェクト通知がきています。もう見るからにバツなのでしょう。中には1度だけ審査中に入ってからリジェクトになるまで1週間かかったスタンプもありました。
どんな理由でリジェクト?
審査中に入ってからリジェクトになるまで1週間ほど。審査処理を行っているのかとも思えたのですが、審査に引っかかりそうな思い当たる点がありました。ご依頼くださった方がモデル活動をされている有名な方だったのです。その方のお写真でLINEスタンプを作成したので覚悟はしていましたが、予感的中で審査中に入って7日目にしてリジェクトの通知がきました。
権利者からの許諾
権利者からの許諾さえいただければOKとの事でした。リジェクトメッセージ内に返信用のページが用意されています。お客様からご依頼を頂いたLINEでのやり取りをスクリーンショットしそちらを添付し、メッセージが書けれる枠もあるので、ご本人様からのご依頼である事とモデル活動もされている事を書き送信した後に再度申請のリクエストボタンを押して完了です。リクエスト後はすぐに、審査待ちになりますので、このまま待機です。
翌日審査中に入りました。その日の夕方には無事承認が降りたので無事リリースする事ができました。小さなお子様でも、モデルさんのように可愛いお子様は審査期間がやや長いのでもしかしたら許諾がいる方なのかを審査しているのかもしれません。
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